土田晃之「いまだにATM行ったことがない」その理由

　お笑い芸人の土田晃之が、6月29日放送の『千原ジュニアのヘベレケ』（東海テレビ）に出演した。

　番組では、かつて事務所からのギャラの支払いが現金だったという話題に。土田は「昔は月末に現金を取りに行くんです。都市伝説で、それが振り込みになったのが山田邦子さんだっていう話が。バブルだったし、えげつない額で紙袋を（両手に）という噂」と発言する。

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　さらに土田は、給料日の印象的なエピソードについてこう続ける。

「寺門ジモンが来たんですよ。当時はダチョウ倶楽部さんともほとんどしゃべったことないくらいのときで。ジモンさんは（若手に）よく寄って来てくれて。端っこでしゃべっていると『なんだそのペラペラな袋は！』って言いながら（脇に）薬局の帰りぐらいの紙袋を持ってた」

　土田は25歳で結婚したため、いまだにある経験がないという。

「自分ですごいなと思っているのは、いまだにATM行ったことがない。芸能人みたいでしょう？　もともと給料は手渡しで、そのまま結婚しているので生活費も手渡しで嫁さんに渡していた」

　ある時期から振り込みになったものの、銀行口座の管理は奥さんが担当している。

　土田は「いまは月に1回お小遣い制だから、封筒が置いてある。今月はそれを使う」と説明。ギャラについても「逆に俺は知らないです。給料明細もあんまり見ないから」と明かしていた。

　番組では「趣味はフットサル」「私服はほぼアディダス」と語っていた土田。日々テレビで活躍し稼いでいるベテラン芸人だが、妻と子供4人を第一に考える真面目な家庭人のようだ。