エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

元ジュディマリの五十嵐公太 いまは音楽大学でドラム講師に

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.15 12:00 最終更新日:2018.07.15 12:24

元ジュディマリの五十嵐公太 いまは音楽大学でドラム講師に

 

『イカ天』ブームが始まった1980年代、J-POPが一世を風靡した1990年代、ヒップホップ隆盛の2000年代ーー。時代を彩った、あの人気アーティストたちが今、ライブ以外で立つ「第2のステージ」に完全密着だ!

 

「活動を突きつめすぎて、バンド後期は『これで解散』と決めなければライブもレコーディングもできないほどの極限状態でした」

 

 

 JUDY AND MARYのドラム・五十嵐公太(55)はバンド解散後に、「音楽やドラムを教える」ことにも興味を持っていく。

 

「それまでは、あくまでも自分が中心という感覚があったのですが、最近は演奏する楽しさを伝えたくなっているんです」

 

 現在は自身の活動のほかに、週3日は洗足学園音楽大学でドラム講師として40人の学生を指導。プロドラマーとして活躍する卒業生も多い。

 

「JUDY AND MARYを知っている学生は『どれぐらい叩けるんだ?』と僕に挑んでくる感じなので、常に現役でなくてはならないんです(笑)。大学以外でも手軽にドラムを学べるように、個人向けのレッスンも始めました」

 

いがらしこうた
55歳 1963年1月17日生まれ 神奈川県出身 JUDY AND MARYのドラマー。『散歩道』などを作曲。2001年の解散後は多様なライブやレコーディングに参加。洗足学園音楽大学で非常勤講師も務める

 

(週刊FLASH 2018年6月19日号)

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る