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バービーボーイズの小沼俊明 ドラムをやめて音楽出版社代表に
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.23 11:00 最終更新日:2018.07.23 11:00
『イカ天』ブームが始まった1980年代、J-POPが一世を風靡した1990年代、ヒップホップ隆盛の2000年代ーー。時代を彩った、あの人気アーティストたちが今、ライブ以外で立つ「第2のステージ」に完全密着!
「BARBEE BOYS」のドラム “コイソ” こと小沼俊明(55)は杏子、山崎まさよし、スキマスイッチ、秦基博が在籍する「オフィスオーガスタ」でアーティストをバックアップ。契約や著作権管理を手がけ、音楽出版社・オーガスタパブリッシングの代表でもある。
「解散後、ボーカルの杏子のバンドでドラムを叩きましたが、ドラムをやめることを決意。アルバイトをしながら音楽業界の仕事を探し、1年後に新聞の求人広告に応募して原盤制作ディレクターを5年経験しました」
その後BARBEEのプロデューサーだった森川欣信氏と杏子が立ち上げた同社に2001年入社。
「自分にスタッフの仕事ができるのか、また仕事があるのか悩みました。今はアーティストやディレクターで経験したことが、現在の仕事にとても役に立っていると思っています」
こぬまとしあき
55歳 1962年7月17日生まれ 東京都出身 1982年7月結成、1984年9月に『暗闇でDANCE』でメジャーデビューしたが、1992年1月に解散。2003年に「EPIC25」で再結成された
(週刊FLASH 2018年6月19日号)