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リストラ逃れでバラエティ進出「森口博子」ロバを口説く仕事も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.28 16:00 最終更新日:2018.07.28 16:20
森口博子が7月16日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、デビュー当時の秘話を明かした。
アニメ『機動戦士Ζガンダム』のテーマ曲『水の星へ愛をこめて』で歌手デビューした森口。だが、「リストラ宣告を受けていた。才能がないから『(故郷の)福岡に帰れ』って言われた」と告白。
それで「『何でもしますから帰さないでください』と必死にお願いしていた」という。その言葉を真に受けてか、あるときバラエティ番組から「雄ロバを口説いてこい」という依頼があり、森口は快諾する。
「耳元に息を吹きかけて、『ロバリン』って言ったら、ディレクターさんが『いい絵が撮れました!』って」
バラエティとしては成立したが、森口は「まあ、人間は口説けないんですけどね……って、ほっといてください!」とノリツッコミ。MCの加藤浩次から「(話が)できあがってるじゃないですか」とツッコまれていた。
ちなみに、森口はデビュー当時、少年隊の東山紀之に恋心を抱いていたことが、2017年4月29日放送の『土曜あるある晩餐会』(テレビ朝日系)で暴露された。
当時の日記が発見され、「こんなときめき 久しぶり そうです、少年隊の東山くんに恋したんです つらいなあ…美穂ちゃんが東といっしょにお仕事しているの見ると、すごく心配! もう腹が立つ I LOVE NORIYUKI」と中山美穂が東山と共演するのに嫉妬する内容だった。
突然、日記を公開され、森口は「(東山は)スッとしててカッコイイじゃないですか!」と照れ笑いを浮かべていた。
今年『CRフィーバー機動戦士Zガンダム』に起用されたシングル『鳥籠の少年』をリリースした森口。さまざまな経験を経て、バラドル、そして歌手として多方面に活躍しているようだ。