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高橋真麻「頑張りを認めてくれない父親」に感謝した瞬間

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.08.02 20:00 最終更新日:2018.08.02 20:00

高橋真麻「頑張りを認めてくれない父親」に感謝した瞬間

 

 タレントの高橋真麻が、7月24日放送の『チマタの噺』(テレビ東京)に出演した。

 

 番組で高橋は、父の高橋英樹について「ウチは昔から叱咤激励型で、1回崖から突き放すタイプなんです」と発言。

 

 

「私が『今週はけっこう頑張ってるけど』とか言うと、『パパは74歳なのに働いているんだぞ、こんなに!』とか言って、自分のすごいエピソードをかぶせてくるので、全然私の頑張ってる感じが出ない」

 

 彼女が局アナ時代にも同様のことがあったらしく、「『今日1日中取材したのにネタが飛んじゃった。ガッカリ』とか言うと、『パパなんて1週間かけて撮ったシーンが全部カットとかあるんだぞ!』って大きいネタをかぶせてくる。大変感が親に認めてもらえない」と明かした。

 

 そんな高橋だが、1度だけ父と同じ俳優業にチャレンジしたことがあったそう。「トイレの花子さんの役だったんです。花子さんを成仏させに主人公がやってくるシーン」と言う。

 

 本来、主人公から「花子さん成仏しないのか?」と言われ、高橋が「私は~」と説明を開始しなければならない場面なのだが、「緊張しすぎて『しないね!』とか言ってしまって。スタッフ全員が『そんなセリフないですけど』みたいになった」と失敗を振り返る。

 

 続けて「1日だけの撮影だったんですけど、終わった瞬間に父親に電話をして、『本当に演じるって大変なんだね。パパはこの俳優業で私を育ててくれて、どうもありがとうございました』って(伝えた)」と語っていた。

 

 フリーになり、バラエティ番組を中心に大活躍の高橋だが、失敗した経験や親のアドバイスが、彼女を常に奮い立たせているようだ。

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