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娘が語った「野際陽子」怒るときのテンションが突き抜けすぎ

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.08.03 16:00 最終更新日:2018.08.03 16:00

娘が語った「野際陽子」怒るときのテンションが突き抜けすぎ

 

 女優の真瀬樹里が、7月20日放送の『怪傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に出演し、2017年に亡くなった母・野際陽子について語った。
 

 一人っ子で、母から厳しく育てられたという真瀬は、番組で「うちの母は怒るときのテンションが突き抜けている。かわいがるときと怒るときの差が(激しい)」と発言する。

 

 

 本人いわく「2大怒られエピソード」なるものがあるらしい。

 

「『片付けなさい』って言われて『あとでやるから』とお稽古に行って、帰ってきたら、母の気配はするのに家中が真っ暗。
 嫌な予感がしながら電気を1個ずつつけて。私の部屋に入ったら、タンスから本棚から机から全部ひっくり返されていて。近づいたらその山の上に、メモが1枚『片付けなさい』とあった」

 

 もうひとつのエピソードはこうだ。

 

「反抗期に怒られて、ちょっとかわいい悪態をついた。絶対に聞こえないような声で、半泣きになりながら『ママのバカ』ってかわいらしく言った。2時間ぐらいしてから話しかけたら『アンタさっきなんて言ったの? 何て言ったの~!!』って怒鳴り散らされて。『土下座して謝らないと許さない!』と(なった)」

 

 こうしたエピソードには、共演者も「野際さんってそんな激しい方とは思わなかった」とリアクション。さらに真瀬は、野際の知られざる姿についてこう言及する。

 

「(母は)すごく面白くて楽しい人。下ネタも大好きでした。『下ネタ以上に面白い話題ってこの世にあるの?』って」

 

 番組では、厳しいしつけのおかげでちゃんと育ったと指摘され、「母には感謝しています」と応じていた真瀬。世間からは才女のイメージを持たれていた野際だが、娘の前では人間らしい一面を見せていたようだ。

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