東野幸治「いかりや長介」の合唱団の衣装を着たことに感激

　東野幸治が7月25日放送の『吉本坂46が売れるまでの全記録』（テレビ東京系）で、ザ・ドリフターズのいかりや長介との意外な関係を明かした。

「30年ぐらい前に大阪から東京に出てきて、合唱団のコントを街でロケするんですよ。衣装の首のタグを見たら、『いかりや』って書いてあった。『全員集合』でいかりやさんが着たやつや！」

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　お笑い界の大御所が着た衣装に袖を通したことに感激していた東野。ドリフを尊敬しているらしく、2017年10月22日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）では、ドリフの志村けんにまつわる秘話を明かしている。

　東野によると、志村は『志村けんのバカ殿様』（フジテレビ系）で収録がオフの際、共演しているアイドルのヒップなどを触るという。

「『やめてよ！』という空気を（作る）。志村けんって偉いから、あがめてしまうから。『同じ目線で本番でもツッコんでもらうように』って本人がおっしゃってたんですよ」

　この話に武田鉄矢は「オレもそうだわ」と同意。松本人志は「全然、フォローになってないよ！　それはどうかな。僕はないわ～」と語っていた。

　ビートルズの日本武道館での来日公演の前座を務め、『8時だョ!全員集合』（TBS系）など昭和の時代にお笑い界に偉大な足跡を残したザ・ドリフターズ。その栄光は芸人の間ではいまなお語り草の伝説になっているようだ。