骨折しまくった「藤井隆」霊媒師のアドバイスを聞いたら…

　お笑い芸人の藤井隆が、7月26日放送の『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に出演した。

　番組では、藤井が子供のころ頻繁に骨折していた話を紹介。「子供のときにそんなに楽しい思い出がなくて。6回、7カ所を折りました。肘、手首、足。折ってないのは首とここ（左足）だけ」と、前回2003年に出演した際の映像で振り返る。

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　なぜそんなに骨折するのか問われ、「かけっこをしてコケて折れるとか。うんていをしていて落ちて折れるとか。最後は両手首を折った」と明かす。藤井が「（他にも）理由があるんです。それは次回に」と話したところで、2003年の放送は終了した。

　今回、約15年ぶりの出演を果たした藤井は、「（話せなかった）理由が1個あったんですけど、結果的にオカルトの怖い話になっちゃうんです」と前置きする。

　最後に骨折した際、親戚が霊媒師に連絡をとったらしく、「霊媒師と電話で直接話をしたんです。『お家の中の西の方角にタンスがあるでしょう？』と言われて、『あります』って言ったら、『上から2段目の引き出しを開けてごらんなさい。そこに印鑑があるはずだ』って（言われた）」と振り返る。

　引き出しには本当に印鑑が入っており、さらに霊媒師は「草かんむりの右側が欠けているはず。それが（骨折の）原因だ」と指摘してきたという。

　解決策として「神棚に上げてお清めしなさい」と言われたため、藤井の父は急遽、神棚を制作。

「（ハンコを）お神酒に浸けて『すみませんでした』ってやったら、それからは全然（折らなくなった）」

　番組では15年ぶりに理由を話すことができた藤井。霊媒師と話して以降は骨折がないというから、効果があったのは確かなようだ。