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バイきんぐ小峠英二が語った「害虫駆除のバイト」マジでヤベェ

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.08.06 20:00FLASH編集部

バイきんぐ小峠英二が語った「害虫駆除のバイト」マジでヤベェ

 

 お笑い芸人のバイきんぐ・小峠英二が、7月29日放送の『がっちりマンデー!!』(TBS系)に出演した。

 

 番組ではビルにまつわる仕事について特集。ゲストの小峠は、「害虫駆除バイトをずっとやっておりまして、いろんなビルに行って害虫を退治していた」とアルバイト時代について振り返る。

 

 ここで司会の加藤浩次から、「夜に罠仕掛けるの?」と具体的な仕事内容について聞かれると、こう答える。

 

「夜に仕掛けて。罠は絵本を開いたような感じで、ここ(表面に)にとりもちベがターっとくっついていて。(部屋を)真っ暗にして2〜3時間、車で待機する」

 

 戻ると罠にはネズミが捕まっているらしく、「これをどうするかというと、折りたたんで首の骨を折るんです」と解説。「怖いでしょう? 僕もなかなかできなかった。先輩に元自衛隊の通称 “殺し屋” って人がいて(最初は)その人に毎回やってもらってました」と付け加えた。

 

 小峠は2013年8月24日付けの「日刊SPA!」のインタビューでも、害虫駆除のアルバイトについて語っている。

 

 会社はゴキブリとネズミの駆除が主な業務。大量のゴキブリに初めて遭遇した際は絶叫してしまったそうだが、1〜2カ月もするとすっかり慣れたという。そんな小峠は、やはりネズミ駆除の方が印象に残っているという。

 

「夜の飲食店フロアの廊下をネズミが大群で走り回っていましたね。ある中華屋さんには毎回同じネズミがいて、体長30cmオーバーの大物。賢いのか、こっちの罠を避けて全然捕まらない。

 

 でも社員さんは『こんなの小さいほうだよ』と40cmほどの巨大ネズミと記念撮影している写真を見せてくれて。『ネズミも、この人たちもマジでヤベェな』と思いました(笑)」

 

 バイきんぐが売れるきっかけとなった「キングオブコント2012」の優勝当日にも、バイトに励んでいたという小峠。しばらくは街で「害虫の人」とも呼ばれていたこともあったそう。辞めて6年以上経ってもなお、テレビでネタになるのだから、食うためのアルバイトも無駄ではないのである。

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