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川合俊一「2億円→5000万円」株で大損して生み出した財テク術

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.08.07 16:00FLASH編集部

川合俊一「2億円→5000万円」株で大損して生み出した財テク術

 

 タレントの川合俊一が、7月29日放送の『マルコポロリ』(関西テレビ)に出演した。

 

 バレーボールの現役時代から式投資を始めた川合。そのきっかけを「たまに飲みに行った友達とかが『株やってみない?』と。バブルだったから、野球選手は土地とか買って投資してたけど、(実業団は)普通のサラリーマンでお金が全然なかった」と語る。

 

 

 初めての株式購入は140万円。当時の証券マンは「川合さん何を買っても大丈夫です」と勧め、言われるがまま適当に選んだ株を購入。海外遠征へ行き帰って来ると、倍の280万円になったという。

 

 27歳で現役を引退した川合はタレントへ転身。当時の収入について「生放送が月(曜)から日(曜)まで。帯(番組)で司会だからまぁまぁ(なギャラ)な感じ」と振り返る。個人事務所のため「(局から)振り込まれたお金が全部自分のお金」だった。

 

 収入もアップし、よく遊びまわるようになると、株式投資を行う上でプラスになることがあったそう。

 

「羽振りがいいと金持ちのおっさんと会うことが多い。そういうところから『こんな株いいですよ』といろんな情報が来る」

 

 その後、36歳で結婚した川合は、テレビ出演で稼いだ5000万円を元手に株式投資を再開。額が増えているため本格的に勉強するのかと思いきや、投資方法はじつに単純だった。

 

「何が上がるかなんて素人じゃわからない。周りに株をやっている人が多かったので、『川合さん、これいいんじゃない?』『新しいの開発するって発表したよ』とか、人が聞いてきたのを聞いて、それに乗っかっるだけ」

 

 こうした「全乗っかり」作戦が効果を発揮し、川合の資産は43歳で2億円を突破。しかしライブドア事件やリーマンショックを経て一時は5000万円まで下落してしまう。これを機に自らの投資方法を反省し、株の猛勉強を開始。その後、10年かけて1億円まで回復したという。

 

 番組で、現在は「取引量が増えているのにニュースが出ていない銘柄を買う」と投資術を明かした川合。資産を4分の1まで減らした経験が、彼の財テクスキルを伸ばしてくれたようだ。

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