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野沢直子が語った「破天荒すぎる父親」競馬の予想で大儲け

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.08.08 16:00 最終更新日:2018.08.08 16:00

野沢直子が語った「破天荒すぎる父親」競馬の予想で大儲け

 

 お笑い芸人野沢直子が、7月31日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演し、3年前に81歳で亡くなった父親について語った。

 

 番組で野沢は「一言で言うと“破天荒”。職業が競馬の予想屋なんです」と父について説明する。

 

 

 女性関係も派手だったようで、「母が死んでから半年ぐらいして『再婚させてくれ』って私に言ってきて。悲しそうだったので『いいよ』って言ったら、『再婚相手に子供がいる。日本人じゃないんだ』と。1歳ぐらいの子だったんですけど、『実は俺の子だ!』って言われた」と続けた。

 

 父親が肝硬変で亡くなった際は、その弟から連絡があったという。

 

「携帯にすごいメッセージが入っていて『もう1人いた』って書いてあった。『もう1人いたんだよ、親父の子供。タイに姉ちゃんの妹が! 名前はルンルン』って」

 

 隠し子が次々出てくる破天荒ぶりだが、そもそも愛人や隠し子が持てる「競馬の予想屋」という職業は一体なんなのか。

 

「競馬が大好きで。会員さんを募って、自分の予想を電話で教えるっていう、現代だとグレーエリアの職業を思いつき、それが当たった」

 

 野沢によると、この仕事にたどり着くにあたって「いろんな事業を立ち上げては失敗した」らしい。朝鮮人参の健康食品や、タイでヘビのエキスを調達してくるなどしたが、まったく当たらなかった。

 

「借金を何回も踏み倒した後に行方不明になったんですよ、半年ぐらい。帰ってきたときに、いっぱい幻覚症状を見ていて。浴衣の紐とかを『ヘビだ!』って飛び上がったりしていた」

 

 番組では、行方不明後の「お休み期間にハッて閃いた」のが競馬の予想事業だったと明かしていた野沢。貧乏暮らしがその後に一変したというから、人生わからないものである。

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