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ギタリストSUGIZO 豪雨被災地のボランティアで現場監督を

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.08.09 11:00FLASH編集部

ギタリストSUGIZO 豪雨被災地のボランティアで現場監督を

ツイッターより

 

 LUNA SEA、X JAPAN兼任のギタリスト・SUGIZOが西日本豪雨で被害を受けた岡山県倉敷市真備町でボランティア活動を行い、「現場監督」を任されていることを8月6日のツイッターで明かした。

 

 

「真備町でのボランティア業務。ここ数日は現場監督の立場を全うしている。各地から団体、個人共に被災地に短期として皆が集結してくれている。この地の復興にはまだまだ時間を要する。作業はあまりにも山積している。この夏に時間を作れる人は是非参加を検討してほしい」

 

 ヴィジュアル系を代表する2大バンド「LUNA SEA」「X JAPAN」でギターを弾き、ソロでも活躍するSUGIZOが、被災地で懸命に汗を流して奮闘。

 

 7月末から現地入りでボランティア活動を開始し、7月30日のツイッターでは「現状では家屋清掃人員と、食事支援の為の調理人が圧倒的に不足している。痛切に参加者を求む」と呼びかけていた。

 

 数々の社会活動を行い、脱原発を訴え、細川護熙元首相と対談するなど、多方面で活躍するSUGIZO。東日本大震災後の2011年4月13日のフェイスブックでは、宮城県石巻市でボランティア作業を行ったことを報告。

 

「街の人々はこの場所を愛し、復活させようと懸命に動いている。苦悩を越えて、復興に向かって立ち上がろうとしている。俺達はその思いに少しでも力を貸したいと痛感し、できるかぎり、最大限の行動を全うしてきた。街でのヘドロかき、家屋や瓦礫の撤去、物資の仕分け及び配布、炊き出し。重要な仕事は山積していた。そしてなによりも被災者の方々とのコミュニケーションが本当に大切で、本当に多くのことを学んできた」

 

 さらに2011年6月にも再び現地でボランティア活動を行ったことを明かしていた。7月15日にはMr.Childrenの桜井和寿主催の被災地支援の音楽フェスに出演し、「I for you」などを披露。

 

 ステージでコラボした桜井から「LUNA SEAとMr.Childrenって今まであんまり接点がなかったでしょ? なんで今まで関わってこなかったんだろうって思うくらい本当に素晴らしい人たちです」と絶賛されていた。

 

 高い社会意識を持って真摯に生きているからこそ、美しいメロディーを奏でられるようだ。

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