エンタメ・アイドル
秋元康が指原莉乃に「今後のAKB48は柏木・指原のババアコンビで」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.08.13 20:00 最終更新日:2018.08.13 22:13
HKT48・指原莉乃が、8月3日に行なわれた『この指と~まれ!season2』(フジテレビ系)公開収録で、今後のAKB48グループの新たな展開を明かした。
指原は自身プロデュースの「=LOVE」ら若手アイドルの後に登場したゲスト、AKB48・柏木由紀に「やっぱり芸能人。華やかすぎる!」と絶賛の声をかける。
だが、共演の芸人・土田晃之が「2人が話しているとアイドルがしゃべっているというより、ババアがしゃべってるみたい」とイジりだす。すると指原は「ヤバいよね」と言いつつ、こう明かした。
「この間、秋元(康)さんと会って、『さや姉(NMB48・山本彩)も卒業するし、これからAKB48、どうする?』という話をして、『柏木と指原のババアコンビで頑張るしかない』と言われた」
その話を聞いた柏木は「なんで~!? まだまだ頑張りますよ!」と驚きつつ、気合いを入れていた。
さらに2人は、AKB48加入前にハロー!プロジェクトのファン同士だったころを回顧。指原は「(2人は)昔は握手会ですれ違ったり、ライブハウスで隣になっていた。だから、皆さんの気持ちがわかる」と会場にいるファンと同じ経験をしていたことを打ち明けた。
現在では、指原はHKT48のメンバー兼劇場支配人、さらに=LOVEのプロデューサーとしても活躍。公開収録が行なわれた『TOKYO IDOL FESTIVAL 2018』ではHKT48として大トリを務めあげ、8月5日のTwitterでこう明かしていた。
「緊張知らずのはずの私も大トリのプレッシャーで久々に震えながらステージに出ました。緊張とプレッシャーで泣き出すメンバーもいて…でもみんな(みなさんも含む)で作ったステージでした!魂震えた!」
柏木もAKB48劇場で、若手メンバーによる『アイドル修業中』公演のプロデュースを担当。セットリストを決めるだけでなく、髪型やダンス、MCのアドバイスを行い、後進の育成を任されている。
自らもアイドルファンだっただけに、ファン心理を熟知した両者。「ババアイジリ」も許してくれる懐の深い優しさで、今後もさらにAKB48グループを盛り上げていくはずだ。