韓国人歌手のジェジュンが、8月8日放送の『イッテンモノ』(テレビ朝日系)に出演した。
韓国国内のみならず、アジア全体でアイドル歌手として活躍するジェジュン。2月からは日本国内での活動を本格化させ、ライブやテレビ出演を積極的に行なっている。
日本で活動するにあたり、ジェジュンはついつい金銭感覚がずれてしまうのだと主張する。
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「(日本の)1000円は1万ウォン。0がもう1個つく。日本に来ると(物価を)安く感じる。1000円札ってけっこう大きい(お金)。1個減っちゃってるから安いと思ってガンガン使っちゃう」
あるときコンビニに行ったというジェジュン。
「『コーヒー買いに行こう』って入ったのに、『これも美味しそう、これも』って全部買っちゃう。お会計したら3万円ぐらい。『今日は炭酸水が飲みたいな』と思うと、1本だけ買えばいいのに、コンビニの(棚に)のっけてある炭酸水を全部買っちゃう」
続いて番組では、過去に本人がインスタグラムで配信した動画を紹介。
飲み会帰りの彼は、喉が乾いたものの5000円札しか持ち合わせておらず、自販機で飲み物を買うことができない。困ったジェジュンは、親子連れに1000円札と両替を頼むも、あいにく彼らも持ち合わせがなかった。
すると「小銭だったらあげますよ」と父親からジュース代を奢ってもらう展開に。ジェジュンが感謝の気持ちを示すため「お礼に5000円札あげます」と詰め寄ると、相手から「いい、いい大丈夫。次に困ってる人がいたら助けてあげて」とたしなめられていた。
番組では、韓国国内で5億円のマンションに住み、5000万円もするフェラーリやポルシェを所有していると明かしていたジェジュン。独特すぎる彼の金銭感覚は、お金の単位の違いだけが原因ではないと思うのだが。