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ゆにばーす川瀬名人「M-1優勝したら引退」宣言の真意を語る

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.08.23 20:00FLASH編集部

ゆにばーす川瀬名人「M-1優勝したら引退」宣言の真意を語る

 

 お笑いコンビ・ゆにばーす川瀬名人が、8月14日放送の『ジンギス談!』(HBC北海道放送)に出演した。

 

 番組では川瀬が過去に発言したとされる「M-1で優勝したら芸人を引退する」という言葉を紹介。思わず司会のタカアンドトシのトシは「どういうことなの? (優勝して)のし上がるとかじゃないの?」と不思議がる。

 

 

 これに対し、川瀬は「よく反感も買うんですけど、優勝したくて(芸人の世界に)入ったので。もともとパンクブーブーさんの優勝(2009年)を見て『すげえなこれは』と思った。あの優勝した瞬間だけを味わいたい」と発言の意図を説明する。

 

 M-1優勝後に冠番組を持ったり、司会として活躍するルートが芸人としての王道パターンと思われるが、「すごい方がいっぱいいらっしゃるので、勝てる気がしない」と、川瀬は消極的だ。

 

 ここで「優勝したら引退する」と繰り返す川瀬に、トシが「優勝したら仕事がいっぱいくるよ?」と話すも、「人気はいずれ終息する」とどこか冷めた反応。

 

 その理由を、相方のはらを指し「こいつが漫才が嫌い。全然練習しない。4、5回やって飽きるから、ちょっと怒っただけで周りから僕が厳しいと思われる(から)」と明かす。

 

 一方のはらは、川瀬の引退宣言について「どうしよう? とは思っているんです。優勝賞金もいらない、全部私にくれるって言うし」と発言。

 

 驚く周囲に対し、川瀬は「それは離婚した後の慰謝料じゃないですけど(手切れ金のようなもの)」と付け加えた。

 

 優勝できなければ、それだけ芸人としての活動が続くことになるが、M-1は結成15年めまでが出場要件。トシに「どっちみち15年めまでしかやらないんだ?」と指摘され、「まあ、そうなりますね」と否定しなかった。

 

 2017年12月25日付けの「よしログ」では、引退後の計画として、「世界遺産を巡りその後は漫画家になる」と明かしている川瀬。わずか結成5年(2017年)でM-1で8位に食い込む実力なのだから、引退はもったいない気もするのだが。

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