有吉弘行が語った「織田裕二」の素顔「優しくておしゃべり」

　有吉弘行が8月12日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』（TOKYO FM）で俳優・織田裕二について語った。

　織田が10月からの月9ドラマ『SUITS』（フジテレビ系）に主演するという話題で、有吉は「けっこう優しいんだよ。寡黙に見えるけれど、けっこうおしゃべりでね」と数回共演した印象を告白し、さらに続けた。

【関連記事：有吉、こじるりの追加攻撃のねっちこさを尊敬】

「明るいというか、こういう人にありがちなあれだけれど、優しい好青年といった感じ。物腰も柔らかかった。大物に嫌な人ってほぼいないよね」

　有吉は続けて、織田と自分を比べて共演の後輩芸人に向けて「俺なんてダメよ。お前らにいつ刺されるかわからないような物言いしている」と話して、笑いを誘っていた。

　有吉は織田と2012年11月開催の『GQ メン・オブ・ザ・イヤー 2012』で共演。有吉は「この賞がどれくらいすごいかわかってないですけど、隣に織田裕二さんがいるってことはとてつもないことなんだろうなと思います」と恐縮していた。

「織田さんにあだ名をつけるなら？」とのマスコミからの質問に、有吉は「いや～、恐れ多くて、つけられないですねえ」と苦笑いだった。

　2人は、2016年10月13日の『櫻井・有吉THE夜会』（TBS系）でも共演。有吉は本人を前に「プライベートがわからないのは高倉健か織田裕二」とコメント。「ディズニーランドにずっと行ったことなくて、最近、初めて行った」と意外な私生活を明かした織田に、有吉は驚いていた。

　長年第一線で活躍している人ほど、やはり真面目で謙虚というもの。「大物に嫌な人ってほぼいない」という有吉の指摘は正しいようだ。