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天海祐希「ピンク・レディーの振り付け」を石田ゆり子に熱血指導

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.08.25 20:00FLASH編集部

天海祐希「ピンク・レディーの振り付け」を石田ゆり子に熱血指導

 

 女優の天海祐希が、8月13日放送『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)で知られざる素顔を明かした。

 

「子供の頃、夢中になったモノ」に関するトークで、一世を風靡したピンク・レディーをまねして踊っていたと言う天海。

 

 

 2016年9月29日放送の『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』(フジテレビ系)で、石田ゆり子とピンク・レディーの『UFO』を披露したが、その練習を振り返った。

 

「ゆり子ちゃんに “振りうつし” をしました。彼女に教えるのにカラオケの一部屋を借りて。仲良くしている宝塚の後輩に『何も言わずに、“UFO” の振りを覚えてきて。鏡で教えなきゃいけないかもしれないので(左右)逆も』ってお願いしました」

 

 天海は宝塚歌劇団時代の後輩に覚えてもらい、2人でピンク・レディーを再現して、石田に振り付けを覚えてもらったという。その熱心な指導ぶりに、MCの石橋貴明は「も~、ボクシング連盟の会長みたい」と時事ネタでツッコんでいた。

 

 さらに石橋は、同曲に「ケイちゃん(増田惠子)の足の開きが悪い。ミー(未唯mie)ちゃんは “御開帳” って感じ。でも、再結成してからケイちゃんも開くようになった」と開脚具合にマニアックなトークを展開。

 

 そんな踊りや演劇の世界を志すようになった理由を、天海が告白する。

 

「お芝居をする人になりたいと思っていて、(映画)『ウエスト・サイド物語』を見て、トニーの役をやって、『マリア』という歌を歌いたいと思った」

 

 リチャード・ベイマー演じるトニーの表情に憧れ、当時から男役に憧れがあったことを明かしていた。宝塚入団の理由は「中学の先生に勧められて。宝塚に入ったらお芝居も踊りも全部教えてもらえるんだと思って」と話した。

 

『ウエスト・サイド物語』を目指して宝塚に入ったものの、当時同作は劇団四季が上演権を持っており、天海は演じることができなかった。

 

 ステージで同作の曲は歌ったことがあるものの、演技はしたことがないという。いつか憧れの同作を演じる日が来るのか注目だ。

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