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元NHK「登坂淳一アナ」和歌山カレー事件が「白髪」のきっかけ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.08.28 20:00 最終更新日:2018.08.28 20:00
フリーアンウンサーの登坂淳一が、8月17日放送の『怪傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に出演した。
登坂のトレードマークといえばその白髪だ。番組では、28歳で髪がまだ黒かった時代の写真を紹介。登坂は「これももう染めていたんですよね。いまほどじゃないけど(白髪が)けっこうあって」と発言する。
続いて、白髪が増えたきっかけについて「最初の勤務地が和歌山で、2年めに(和歌山)カレー事件が起きて、半年ぐらいものすごい忙しくなった。(原因は)ストレスだと思うんです」と説明した。
当時の状況について登坂は「マスコミがたくさん集まって林真須美死刑囚の家や周りを見に行ったりしていて。取材中に(彼女が)水を撒いてるのを遠巻きに見たり」と振り返る。
ここで司会の上沼恵美子から、「そんなにストレス感じました?」と質問されると「入社2年めだったのでわからないことだらけ。(事件の)何か動きがないか、他社に出遅れないかとか(心配だった)」と明かしていた。
現在47歳になる登坂。「染めるのをやめたのが35歳ぐらいのとき」だと言う。
当時NHKの昼のニュースを担当していた彼が突然白髪になったため、世間では「いったい何があったのか」と話題になった。2010年5月18日付けの日刊スポーツのインタビューで、こう語っている。
「2006年12月、髪の毛を染めるのをやめたんですよね。そうしたら、話題になってしまって……。(中略)月に1度染めていたんですけど、美容師さんに『かなり傷んでるからやめたほうがいい』と言われまして。いきなり染めるのをやめない方がいいという声もありましたが、自然体でいこうと。髪の毛は健康になったのですが、不健康に見えたみたいで……」
フリー転身直後にスキャンダルに見舞われてしまった登坂。ここ1、2年で白髪が一気に増えたように見えるのは、はたして気のせいだろうか。