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芸人「ほんこん」ブサイクいじりを断固拒否する
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.09.05 20:00 最終更新日:2018.09.05 20:00
芸人のほんこんが、8月27日放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)に出演した。
番組ではイケメンに対する怒りについて特集。ほんこんは「なんでもすぐブスとか言うな」と、周囲の自分に対する扱いについて言及。共演者が「じゃあ、どうしたらいいですか?」と聞くと「(ブサイクに)触れないで欲しい」と応じた。
これには、共演者がほんこんのブサイクをいじらないでどうするのかと大爆笑。
しかし、本人は「そっち側にばっかりバーっといく。ネタもここ(腕)もあるのに。下手ないじりかたをする奴もいる。ちゃんと説明書を読んでこい」と、ブサイクいじりに辟易していると主張した。
続いて共演者の千原せいじが、子供のころ、ブサイクゆえに風呂が嫌いと勝手に思われていたエピソードを紹介すると、ほんこんも「キレイ好きだとびっくりされる。ブサイクだと車の運転もできないと思われる」と証言する。
「ホンマやで! ある局のディレクター。『タクシーチケットは?』(と聞かれ)『あ、今日は車で来ました』と言ったら『え? 免許あるんですか?』って。めっちゃ腹立ったけど『あるよ〜』と(抑えた)」
ほんこんは、小学生時代にも同様の出来事があったらしい。
「図書室でみんなで黙って本を読んでいたら、俺の隣のやつが屁をこきよった。そいつは男前。(先生から)『あんた、屁をこくな』と俺のせいされた」
番組では「どついたらどついたで『あのブサイクが〜』と言われる」ため、あまり怒れないと語っていたほんこん。芸人だからといって、ブサイクがプラスに働くかどうかは人それぞれのようだ。