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LOUDNESS高崎晃が語った「B’zの魅力」進化するギターに注目!

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.09.06 20:00 最終更新日:2018.09.06 20:00

LOUDNESS高崎晃が語った「B’zの魅力」進化するギターに注目!

 

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 B’zのMV『Dinosaur』のオープニング。松本孝弘が手にしているギターは、LOUDNESS・高崎晃(57)と交換して譲り受けた「ランダムスター」である。2人の関係性を象徴するシーンだ。
 高崎にB’zの魅力を聞いた。

 

 

ーー『Dinosaur』では、LOUDNESSの1st『誕生前夜』の、恐竜の咆哮のような演出が入っていました。

 

「もちろん、MVで観ました。彼からは何も聞いてなかったので、初めてMVを観たときは驚き、その後、ライブでも生で観ました。野太い恐竜の叫びが表現されていて、とてもカッコよかったです」

 

ーー松本さんとギターをトレードされたきっかけは?

 

「一緒に飲んでるときに、『Killerのギターもええで! 試しに使ってみない?』って、そんな感じで始まったような……。松ちゃんモデルのダブルカッタウェイも素晴らしいギターです。2本めの交換は黒のランダムスターとファイアーバードの松っちゃんモデル。LOUDNESSのライブでも使いましたが、音が太くて抜けもよかったです」

 

ーー松本さんのギタープレイについて教えてください。

 

「安定したギタープレイと彼ならではのギタートーン。そしてロックからブルース、さらにジャズまで、幅広いジャンルにわたって対応できるギターテクニックを持っています」

 

ーーB’zの魅力については?

 

「やっぱり、ライブパフォーマンスですね。ドームツアーも拝見させてもらいましたが、あれだけのファンを自由にコントロールする稲葉くんも凄いし、松ちゃんのオーラはどんどん大きくなっているように感じます。

 

 時代の変化に合わせた音作りの柔軟性を持ちつつ、近年は我が道を行く感じで清々しいです。ブルース感覚が濃くなってきて、どんどん大人のロックサウンドになっていると思います」

 

ーーメッセージをお願いします。

 

「松ちゃん、いつもLOUDNESSを盛り上げてくれて本当にありがとう。これからもお互い刺激し合って、まだまだ前進していければと思います。関西でもまた飲みましょう。そして、B’zファンの皆さん。大阪で一度ジョイントコンサートをやって盛り上がりましたが、また機会があれば、ぜひ観に来てください」

 

たかさきあきら 
1961年2月22日生まれ 大阪府出身 1977年、LAZYでデビュー。1981年以降、LOUDNESSとして活動し、1985年、全米ビルボードチャート74位を記録。現在も世界をまたにかけて活躍中

 

(週刊FLASH 2018年8月21・28日合併号)

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