TBSアナウンサーの安住紳一郎が、8月26日放送の『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)に出演した。
番組で安住は、16年前に訪れたカンボジアでの体験について「ホテルの人に、『世界一美味しいお菓子屋さんができた。ぜひそこに行った方がいい』と言われて、地図をもらって行った」と振り返る。
場所は普通の観光スポットではないらしく、「タクシーに乗って山奥の方まで行った。タイとカンボジアとベトナムの国境。ちょっと違法な薬物の取引とかしてそうな(エリア)」と説明する。
ホテルマンによると、3カ国が重なり合っているため、カンボジア国内では簡単に手に入らない美味しい品が手に入るのだという。
「身の危険を感じながらも、それはそれで興味深い」と感じた安住。タイの方に近づいて行くと「突如イリーガル(違法)な感じの村」が現れ、各国の貴重な品がそれぞれ違う値段で売られていたらしい。
そんな光景を目の当たりにし、「日本では真面目に生きている人間なので、このイリーガルな感じに無意味にサングラスとかかけて。『ちょっと見てみよう』みたいな感じになった」と説明する。
危険な匂いを感じながらも、ホテルマンがオススメするお菓子屋さんにたどり着いた。
「そこで売っていたのが、なんと森永のチョコパイ。箱と袋から出されてマカロンみたいに並んでいる。剥いて並んであるから、最初は気づかなかったけど、『ちょっと待て。これはどこかで食べた味だ。しかもなんで小慣れた味なんだ』と。
けっこうな値段で売っている。向こうの人にとってみると、日本のお菓子は食べたこともないような安定感のある味なんです」
番組では「包装を剥いたハイチュウ」もたくさん売っていたと、世界一美味しいお菓子屋さんについて語っていた安住。ひと昔前の東南アジアならではのエピソードだ。