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八嶋智人「メガネしてない自分が怖くて怖くて…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.09.13 16:00 最終更新日:2018.09.13 16:00
俳優の八嶋智人が、9月4日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演した。
番組で八嶋は「メガネキャラで売ってるわりには老眼になってきたんです。ケータイなんか(メガネを)外した方が見えるじゃないですか。だけど裸眼の姿を見られるのが、ブラを外したみたいな気持ちになるんですよ」と発言する。
以前、「どうしてもコンタクトにしてくれ」と仕事で依頼されたことがある八嶋。渋谷の店に行きコンタクトを購入。入れ方が自分ではわからなかったため、従業員の女性に入れてもらったという。
「入ったなと思って外に出た。街中を歩いてる俺を(建物の鏡で)パッと見て。裸眼の自分。もう全裸で歩いてるみたいな気持ちになって『ヒャー!』っとなったんです。
すぐに伊達メガネを買って。もうメガネしてない自分が怖くなった。『これが八嶋だと思われたくない。(こんな自分を)他人には知られたくない』って」
2004年には「メガネベストドレッサー賞」を受賞している八嶋。趣味はメガネ収集で、約80本ほど所有している。8月19日付けの「スポニチアネックス」のインタビューによると、新作映画『検察側の罪人』の役作りでは、監督と2人で、持参した私物の中から使用するメガネを選んだらしい。
「眼鏡を脂でべとべとにしながら、一生懸命資料に向かっているような男なのかなと思って。なかなか一人で上手に役を形成することができないので、いろんなものに頼ってます」
そんな八嶋だが、いつからメガネをかけるようになったのか。2015年8月26日付けの「読売新聞」の取材に対し本人はこう答えている。
「中学生のころ、わざと暗いところで本を読んで目を悪くしました。なぜか? 眼鏡をかけたら見てくれが良くなると思ったから。それ以来、眼鏡とは長いつきあいですね」
俳優としてだけではなく、生身の人間・八嶋智人にとってもメガネは欠かせない存在なのだ。