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『高嶺の花』石原さとみクランクアップでなぜか峯田和伸が号泣
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.09.16 20:00 最終更新日:2018.09.16 20:00
女優・石原さとみ、バンド・銀杏BOYZのボーカルで俳優の峯田和伸が、9月12日の『スッキリ』(日本テレビ系)でドラマ『高嶺の花』(同局系)の裏話を明かした。
峯田は髪を長く伸ばしていたが、「今日で終わりなんですよ。(衣装の)つなぎ着て、このカツラも、今日が最後なんですよ」と突如、カツラだと暴露。
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司会の加藤浩次らも驚くなか、石原は「なんで今言うの? ここまで引っ張ったのに! ずっと隠してたわけじゃん?」とツッコんで笑いを誘った。
野島伸司脚本で、石原が演じる美しき華道家と峯田扮する自転車店店主の “格差恋愛” を描いた同作。お互いの印象について、石原は峯田について「最後の最後までよくわからなかったんです」とポツリ。
「私が先にクランクアップしたんですけど、私が泣く前に(峯田が)号泣しちゃって。それを見て爆笑しちゃって(笑)」
その理由を峯田は「現場ですごい大変だったんですよ! 苦しんでるところを見てきた」と告白。主演として野島ドラマならではの、感情表現の難しい役に挑んだ石原を見守ってきたからこその涙だったようだ。
峯田は9月9日に自身のインスタグラムでクランクアップを報告。
「感無量です。苦尽甘来です。撮影現場まで駆けつけてくれた石原さとみさんの涙。風間直人はきっと。きっと報われたとおもいます」
現場に石原も現れ、涙してくれたことを綴った。さらに峯田は9月13日にはカツラを外した坊主頭の写真も投稿していた。
石原は自身の公式LINEで「今思い出しても泣きそうなくらい心が動く時間でした。この作品をやって良かった」と充実感を明かした。
石原は例年にない暑い夏に、華道家だけに着物のシーンが多い役柄を乗り越えた。今回の経験を糧に、今後どんな作品を世に送り出してくれるのかも期待したい。