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バイきんぐ小峠英二「小峠家の葬式は全員ハゲ」の衝撃
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.09.19 11:00 最終更新日:2018.09.19 11:00
お笑いコンビのバイきんぐ・小峠英二が、9月6日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)に出演した。
番組ではハゲの話題に。共演者から「いつからなんですか?」と聞かれた小峠は「ちょっと薄いな、やばいんじゃないかなと思い始めたのは24ぐらいじゃないですかね」と回答。
続いて、誰からの遺伝か聞かれると「もう全員です。親父がハゲてますし、父方・母方のおじいちゃんみんなハゲてます」と応じ、「20歳ぐらいのときに初めて会う遠い親戚がいましたけど、そいつもハゲてました。もう血筋です」と明かす。
さらに、小峠家ならではの現象として「葬式とかやばいですよ。ハゲがいっぱい集まるでしょう? そこにハゲた坊さんが来る。故人のお別れのときに棺桶の蓋を開けるとそいつもハゲ」と話していた。
小峠は2017年12月3日付けの「AERAdot.」のインタビューでも、自身のハゲについて語っている。
売れる前は、お笑いにも女性からアイドル扱いされるような容姿が必要だと思い込み、「ハゲって本気できついな」と、薄毛の芸人仲間と愚痴っていたそう。
だが、ブレイクする転機はその頭髪が関係しており、「僕はスキンヘッドという手段を選んだ。気持ちが楽になって、いろんな意味で吹っ切れました」と振り返る。
さらに小峠は、薄毛とお笑いの関係についてこう語る。
「そう、だから今振り返れば、当時うまくいってなかったのは、単純に面白くなかっただけ。頭の問題なんかじゃなかった。その頃は、『うまくいかないことを薄毛のせいにする』という思考の癖がついてしまってたんです。
これ、薄毛の人にはよくあることなんじゃないかな。でも、本当は薄毛だけじゃない。なにより、そんな考えを続けていたら、楽しくないですよ」
番組では、ハゲることに関して「自分だけハゲないことはないとわかってたから、覚悟はしていた」と語っていた小峠。
早い段階でコンプレックスを受け入れ、いかにそれから逃げないか。彼のハゲにまつわる逸話は、人生における大切な教訓を教えてくれる。