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宮迫博之「医療ドラマで出演者同士が仲良くなる理由は…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.09.20 11:00 最終更新日:2018.09.20 11:00
雨上がり決死隊・宮迫博之が、9月11日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、医療ドラマで出演者同士が仲良くなる理由を明かした。
「医療ドラマの現場って、だいたい仲良くなんねん。治療室とかって、狭いから。『救命病棟24時』やってた頃は、初療室ってセットの裏に、細い通路があんねん。
そこに、江口(洋介)さんから松雪(泰子)さんから、全員おるからずっとそこで、喋るしかないのよね。めちゃそこで、パーソナルなことをしゃべるから。
松雪さんに『普段どうしているか?』なんか聞くことないけど、普通に『昨日、買い物行って』とかどんどん深いパーソナルな話を聞いていくから、仲良くなるのは必然やねん」
ロケが多いドラマの場合、同じ作品に出演しながら、役によっては全然会わないこともあるのが一般的。だが、医療ドラマは狭い現場に一同が集結し、自然と会話をすることになるようだ。
宮迫はドラマ『救命病棟24時 第2シリーズ』(フジテレビ系)に2001年に出演して、確かな演技力を見せていた。ドラマ『太閤記 サルと呼ばれた男』(同局系)の明智光秀役、映画『CASSHERN』など話題作に数々出演。
雨上がり決死隊として本格的にブレイクする前に俳優業が続いたことに対し、2017年10月21日放送の『松本家の休日』(ABC)でこう告白していた。
「お笑いの仕事があんまりないときにドラマのお仕事が先に来て、そこでまず顔が売れた。そのときに(相方の蛍原徹と)2人で話し合ったよ。コンビの仕事ではないけれども、俺が頑張って『雨上がり決死隊』の名前を売る。その後に『コンビとして仕事ができる土壌を俺は作るから』って、ちゃんと相方と話をした」
後輩芸人へのアドバイスとして、コンビのあり方を経験談として明かした宮迫。ナインティナインら後輩に抜かれて遅咲きのブレイクとなったが、そこにはコンビの堅い絆があったようだ。