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黒柳徹子が60年モノの着物に袖を通し「ママ、ありがとう」

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.09.21 20:00FLASH編集部

黒柳徹子が60年モノの着物に袖を通し「ママ、ありがとう」

 

 黒柳徹子が9月13日、インスタグラムに金色の着物姿を公開し、その思い出を明かした。

 

《この着物は、私がNHKに入った頃に、『こういう古めかしい柄の着物は、なかなか無いから持ってた方がいい』と、母が、買ってくれました。

 

 

60年ぶりに着てみたら、一見、染物の着物のようですが、よく見ると、織物でした! 母は、ずいぶんと奮発して買ってくれたんだなぁと、今日、知りました。『ママ、ありがとう』》

 

 1953年にテレビ女優第1号の一人としてNHKに入局した黒柳。その際、母の黒柳朝さんに贈られた着物を半世紀以上ぶりに着て、改めて母の愛情を実感した様子。

 

 さらに《60年経っても、そのまま着れる日本の着物っていうものは、本当に素晴らしいと思います》と日本の伝統文化への敬意を綴った。

 

 長年出演している『世界ふしぎ発見!』(TBS系)では、いつも着物を着ている徹子。その理由を2016年10月13日のインスタで告白している。

 

《レギュラーで日本の伝統的な着物を着てる人が1人もいないということがわかったのと、もう1つ、もし、答えができなくても着物を着てれば、誰だかわかんないかとも思い、第1回目から着物を着るようにしました》

 

 30年以上続く同番組のレギュラーとして、1400回以上出演しているのだから、視聴者は全員黒柳のことを認識している。それを承知で、「誰だかわかんないかとも思い」と書くのだから、相変わらずお茶目だ。

 

 8月に85歳の誕生日を迎え、まだまだエネルギッシュに活躍する黒柳から、今後も目が離せない。

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