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「キングオブコント」で優勝した「ハナコ」次なるネタを独占告白

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.09.23 17:31 最終更新日:2018.09.23 17:32

「キングオブコント」で優勝した「ハナコ」次なるネタを独占告白

左から菊田、秋山、岡部

 

 9月22日に行われたコント日本一を決める「キングオブコント2018」で、見事優勝したハナコ。菊田竜大、秋山寛貴、岡部大の3人組だ。優勝から一夜明けたばかりの彼らの心境を、元芸人インタビューマン山下が直撃、ウェブ最速の単独インタビューをお送りする。

 

 

——優勝から一夜明けて、周りの反響はいかがですか?

 

秋山「800件ぐらいLINEが来まして、両親からは眠れないと来てました。あとは、噂に聞く『俺のこと、覚えてる?』っていうLINEが本当に来ました(笑)」

 

岡部「僕も400件ぐらい来ましたけど、全部返しました」

 

菊田「僕も500件ぐらい来てて、全然返してないです(笑)」

 

秋山「返せよ!」

 

菊田「ちょっと待ってもらおうと思って」

 

——岡部さんは築地の寿司屋でバイトしてますが、バイトの皆さんからはありましたか?

 

岡部「寿司屋のグループLINEがありまして、みんな『おめでとう!』って言ってくれて、大将もむちゃくちゃ喜んでくれました」

 

——でも、これから忙しくなって、バイトになかなか入れなくなるから、大将も複雑だと思いますよ。僕(山下)もうどん屋をやってるんですけど、バイトのエースの子が2年前にキングオブコントの決勝に行ったときは、「ガンバレ!」って気持ちはあるんですけど、「あんまり活躍しすぎるとバイトに入れなくなるやろうな~」と複雑な気持ちになりましたよ(笑)。

 

岡部「ちょうど今、そんな新ネタを作ろうとしています(笑)。バイト先の大将がめちゃくちゃ応援してくれるけど、シフトの相談したときだけ苦い顔をするっていう」

 

——コントが放送された後、菊田さんのテンションが高すぎるという批判がツイッターで流れて、へこんでるとおっしゃってましたが。

 

菊田「優勝したのに、こんなに叩かれるんだと思いましたね(笑)。僕のキャラクターはこんなにも受け入れられないんだと」

 

——そのせいか、その後に出演した『サンデージャポン』(TBS系)では、ものすごくおとなしかったですものね(笑)。

 

菊田「僕、一言もしゃべってないですから(笑)」

 

——優勝後、テレビの仕事が30本ぐらい入ったと言ってましたが、決まって嬉しい仕事ややってみたい仕事はありますか?

 

秋山「『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)が入ったのが嬉しかったです」

 

菊田「僕は、やってみたい仕事は、昔から言ってるんですけど『逃走中』(フジテレビ系)なんです。大学生の頃、お母さんと見てて、その時間がすっごい楽しくて。その楽しさをもっとお茶の間の親子に提供したいなと。あんな楽しい番組ないですから」

 

——あの番組は、出方によってはけっこう炎上しますけど、大丈夫ですか? とろサーモンの久保田さんやドランクドラゴンの鈴木さんとか炎上してましたよ。

 

菊田「確かによく炎上してますね(笑)。でも、僕はヒールではなく、ヒーローで出るんで大丈夫です」

 

岡部「僕は、コントもそうですが、演じるのが好きなんでドラマの仕事もしたくて。『下町ロケット』(TBS系)とか出たいですね。佃製作所に就職したいです(笑)」

 

 いま、まさに3人の夢が花開き始めた!

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