安田大サーカス・クロちゃん嘆く「ドッキリで好感度だだ下がり」

『水曜日のダウンタウン』（TBS系）などで数々のドッキリを仕掛けられ、今や平成最後のドッキリ王といっても過言ではない、安田大サーカスのクロちゃん。

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　そんなクロちゃんに、元芸人のインタビューマン山下が、ドッキリの後日談を聞いた。

――ドッキリを仕掛けられた後で、なにか問題が起きましたか？

「普段、僕は帽子をかぶってマスクして行動してるんですけど。その普段の姿がドッキリ映像としてテレビに流れるから、逆に何もしないで歩くよりバレやすくなったほどです。マスクと帽子をしてても、すぐに『クロちゃんだ！』ってバレるようになりました」

―― 一般の人に絡まれたりは、しないんですか？

「僕が外を歩いていたら、いきなり、明らかに素人の人が携帯のカメラで撮りながらアイマスクを持ってきて、『「水曜日のダウンタウン」です。アイマスクつけてください』って言ってくる人とかいますよ」

――えー！　番組スタッフがよくクロちゃんにアイマスクを付けさせるから、それをマネしてくる人がいるんですね。そういったときはどうやって対処するのですか？

「オネェぽく対処したら逃げたりできます。『そんなこと言わないで』とか『もう、ひどい』とか『警察呼ぶよ』とか言うから……」

――警察呼ぶって、オネェぽく言っても、言うことは言うんですね（笑）。『水曜日のダウンタウン』のスタッフさんに何か言いたいことはありますか？

「この番組で僕の好感度を下げられているから、好感度が上がることをしてほしい。たとえば子供と共演して、子供のよさを引き出すみたいな。あとは、嫌いだけど動物とかも使って……」

――いや「嫌い」って言ってしまってますやん！　動物は嫌いだけど自分の好感度を上げるために、使うって最低ですね（笑）

「なんで～（泣）」

　ドッキリに悩むクロちゃん。せめてプライベートでは、そっとしておいてあげたい。

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