エンタメ・アイドル
石田ゆり子のインスタにあふれる「おすすめ本」秋の夜長にいかが?
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.09.29 16:00 最終更新日:2018.09.29 16:00
女優の石田ゆり子が、9月22日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演した。
自ら書いたエッセイ『Lily-日々のカケラ-』(文藝春秋)が20万部の大ヒットとなった石田。番組では「本当に大したことを書いているつもりはないんですけど、たくさんの方が読んでくださって」と謙遜する。
【関連記事:「石田ゆり子は美しすぎる」斎藤工と石田純一が大絶賛】
幼いころから文章を書くことが好きだったという石田は、「私は言葉で説明することがヘタ。文字に書くことで自分の気持ちを発散してきたところがある。(書くと)自分の中から出すので、思っていたことを客観視できて冷静になる。私にとってはその時間がすごく大事」と説明する。
さらに「文字を読むことも自分に合っている。だから常に人がそばにいると(邪魔になって)ダメなんです」と続けた。
本好きの石田。彼女のインスタグラムは、愛する猫の写真と読んだ本の紹介であふれている。
2018年9月24日には『犬と猫の向こう側』を《ぜひ、どうか、読んでください》と紹介。
7月17日には『マチネの終わりに』、6月12日には『食いしん坊のお弁当ダイアリー』を、5月16日には『うつくしい自分になる本』を。
3月7日には、《本日買った本たち 体の声をわたしは欲しているのか。活字中毒かも。》とコメント。吉本ばななの『体は全部知っている』や、岡本太郎の『孤独がきみを強くする』、向田邦子の『夜中の薔薇』など5冊を取り上げている。
さらに1月25日の投稿では《散歩、読書、珈琲。この三つが合わさったときがわたしの至福の時なのです》と書き込み、取材先で薦められた佐藤正午の小説『鳩の撃退法』(小学館文庫)を夢中で読んでいると書いた。
2015年公開の映画『悼む人』に出演した際には「原作に感銘を受けて自分で立候補した」と明かしている石田。オフの日のリラックスだけでなく、女優業にも読書が活かされているようだ。