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18歳「エリカ」に聞く、おっさんがユーチューバーになる方法

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.09.29 20:00FLASH編集部

18歳「エリカ」に聞く、おっさんがユーチューバーになる方法

 

 バラエティ番組に多数出演し、CDジャケットモデルに抜擢されるなど、華々しい活躍を見せる女子高生ハーフ姉妹エリカ&マリナ


 Tik Tokのフォロワーは90万人を超え、いま日本一の注目が集まる姉妹それぞれにインタビューを敢行、2回に分けて公開する!

 

 

 まずは、しっかり者で自己プロデュース力に長けた姉・エリカ(18)に迫った。

 

――撮影はどうだった?

 

 いつも通り、楽しかったです。写真は大好きで、もともとモデルさんに憧れていました。昔から海に行っては、ママと妹と3人で写真を撮り合っていたので、撮られることには慣れています(笑)。今はそれがお仕事になっているので、ロケが決まるとずっとワクワクしています。

 

――セクシーなポーズに抵抗はないの?

 

 読者の方たちがいろんな目線で見てくれるのは、全然気にならないです。わざと自分からエロに向かせるのではなく、自然と想像してください、みたいな。

 

――自分の見せ方を知っているよね。

 

 それはTik Tokのおかげ。SNSの運営やプロデュースって自分でやるじゃないですか? そういうのって人から見られるから、どういう発言をして、どういう動画を見せるのがいいか、自分で学べるんです。

 

――動画と写真の違いは?

 

 写真は固定なので、一瞬の表情を大切にしなきゃいけないんです。でも動画だと、表情を間違えても、他で盛れているものがあればカバーできます。私は動画の方が得意だし、好きかな。雑誌の取材で言うのもなんだけど(笑)。

 

――おじさん世代の読者が動画を始めるとしたらどうしたらいい?

 

 私がいつも思っているのは、無理して動画を撮っても、全然面白くならないんですよ。自分が好きなことを発信するのがユーチューバーやティックトッカー。

 

 自分の好きなことであれば、ジャンルは何でもいいと思います。まずは動画を回してみて、自分の興味のあることを話すところから始めてみればいいんです。

 

 たとえば、釣りが好きだったら、釣り方のコツや自分の知っている穴場を熱く語ってみるだけ。そうしたら同じ趣味の人がフォローしてくれるはず。それだけでクリエイターになれるので、全然難しくないし、誰でも気軽に始めることができると思います。

 

――将来的に誰かをプロデュースしたり、何か自分でやってみたいことはある?

 

 まだ誰かをプロデュースしたいとかはないです。今は自分のプロデュースが一番。どこまで自分を引き出せるかというのが楽しいんですよ。

 

 でも、いま伸び悩んでいるので、それが若干悔しい。もし何かをプロデュースするとしたら、胸が大きい人のためのブランドを立ち上げたいと思っています。

 

 私自身、昔から胸にコンプレックスがあるんです。洋服を選ぶとき、胸が大きいせいで体型が太って見えたりして……。

 

 ブラジャーを選ぶにしても、可愛いデザインがないとか。だから同じ悩みを抱えている子が着られるブランドのプロデュースをしてみたいです。今は洋服の作り方や会社の立ち上げ方を勉強しています。

 

――自分の悩みを仕事に繋げようとしているんですね。

 

 そうですね。コンプレックスをバネにして、悩んでいる人のために立ち上がりたいです。動画投稿していて、嬉しかったのが「ハーフで自信がなかったけど、同じハーフとして堂々としている姿を見て、元気をもらいました」というコメントをもらったこと。

 

 ハーフの人って、小学生のときなどは、見た目の違いからいじめられることも多いんです。過去にそういう大きな傷があると、自信が持てないという気持ちはすごくわかります。私もハーフということでからかわれたこともありますし。そういう子達に少しでも元気になってもらえればいいな。

 

 胸の大きい人や逆に小さい人でも、その人の悩みごとに、コンプレックスを解決できるようなブランドができたらいいなと思っています。

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