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浅野忠信が語る『A LIFE』出演の経緯「気持ちがあればそれは映画」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.10.10 20:00 最終更新日:2018.10.10 20:00
浅野忠信が、10月7日放送のラジオ『Flow』(TOKYO FM)で木村拓哉と対談し、2017年放送のドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)で共演した経緯を明かした。
「映画だけでやっていくものだと思ってました。ただ、時代の流れだと思うんですけど、映画の形が変わったんだなって、自分の中でずっと感じてたんです。
映画館で流すものだけが映画じゃなくて、そこにそういう気持ちがあればそれは映画なんだから、境目を作っちゃいけないなと思ったから、あのお話をいただいたんですよ。
これはチャレンジしなきゃって思ったし、木村さんが主演ということだったんで、こんな舞台を用意してもらえることはないと思って、『やります!』って」
ハリウッド映画『マイティ・ソー』『バトルシップ』などにも出演している浅野だが、旺盛なチャレンジ精神でドラマにも果敢に挑んだ。
医療ドラマだけに事前に脳外科のオペを木村と見学したが、浅野は「完全に気持ち悪くなっちゃって……」と意外な一面も明かしていた。
そんな浅野と木村は、19年ほど前に浅野の家で会ったことがあるという。浅野の娘で、現在はモデルのSUMIREが4歳のころに遭遇していたエピソードを木村が明かした。
「4、5歳の女の子に “女の目” をされたの。すごいかわいいな、と思って『こんにちは』ってお話しさせてもらったときに、ドキッとして」
さらに、過去に2人が湘南の海でスキムボードを楽しんだ話も笑顔で話していた。年齢は木村の方が1歳年上という関係の両者。再び共演する姿を見たいものだ。