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たけし、20歳下のタップダンサーHIDEBOHを「師匠」と呼ぶ芸人魂
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.10.12 11:00 最終更新日:2018.10.12 11:00
タップダンサーで吉本坂46のHIDEBOH(火口秀幸)が、10月9日放送の『吉本坂46が売れるまでの全記録』(テレビ東京系)でビートたけしの義理堅さを明かした。
HIDEBOHの父で同じくタップダンサーの火口親幸が、たけしと同じ舞台に立ったことがある縁で、たけし監督の映画『座頭市』でHIDEBOHがたけしにタップを教えたのだという。
「たけしさん、お願いなのでHIDEBOHと呼び捨てで呼んでください」と言ったが、たけしは「芸事の世界で師匠にそれは無理だな」と、いまだに20歳年下なのに「HIDEBOHさん」「師匠」と呼んでくれるという。
さらに、HIDEBOHのタップ舞台の招待状を出しても、たけしは自分でお金を払って見に来てくれることを明かしていた。
タップダンスを愛するたけしは、2005年放送の『たけし☆志村 史上最強の爆笑スペシャル!!』(フジテレビ系)で、志村けんの演奏する三味線に乗せてタップを披露。また、ポカリスエットのCMなどでも踊っている。
2015年には、北野武企画・原案でHIDEBOH主演の舞台『海に響く軍靴』も公開された。たけしから師匠と呼ばれるHIDEBOHは、見事、吉本坂46に合格して、メンバーに参加。今後どんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。