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土屋太鳳 『ガラスの仮面』顔ハメパネルで感動した理由
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.10.13 16:00 最終更新日:2018.10.13 16:00
主演映画『累 - かさね -』が公開中の土屋太鳳が、10月11日、自身のインスタグラムで「顔ハメパネル写真」を公開した。
「このパネルを見た瞬間に、金曜ドラマ「チア☆ダン」最終話のわかばの台詞じゃないけれど、私は夢の場所にいるんだってことに初めて気が付きました」
昨年『累 - かさね -』の撮影をしていた頃に訪れた「連載40周年記念 ガラスの仮面展」で撮ったものだという。
土屋は『ガラスの仮面』を「子どもの頃からボロボロになるくらい読んで」いたそうだ。
パネルは、ヒロイン・北島マヤのライバル・姫川亜弓が、パントマイムで一人芝居するシーンを切り取ったもの。姫川は日本舞踏の名取で、身体表現を駆使して演じることを得意とするキャラクター。幼い頃から日本舞踊を習い、『累 - かさね -』で妖艶なダンスと舞台劇を披露した土屋と通じるところがある。
「ものすごく憧れたのですが、憧れた気持ちを、このパネルを観るまで忘れていたんです。忘れていたというか、何かが麻痺してたんだと思うのだけど… 気が付いたら、パネルを見ながら泣いてました」と綴っている。
演技とダンスの両方で挑戦を続ける土屋の原点は、国民的漫画にあったのだ。