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『中学聖日記』有村架純の恋敵・小野莉奈に“禁断の恋”を聞く
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.10.16 16:00 最終更新日:2018.10.16 16:00
教師と中学生の「禁断の恋」――。
有村架純(25)が主演する火曜ドラマ『中学聖日記』(TBS系)が話題だ。
今作で、有村演じる中学生教師・末永聖の恋敵となる岩崎るな役に、連ドラ初レギュラーの新人女優・小野莉奈(18)が抜擢された。小野は「LINE」の告白ムービーがYouTubeで190万再生を突破するなど、今後の活躍が期待される若手女優の一人である。
現役高校生でもある彼女に、ドラマについて、またリアルなJKライフについても聞いた。
――連ドラ初レギュラーということですが、心境はいかがでしたか?
「嬉しかったですが、不安の方が大きかったです。連ドラってすごい大変なイメージがあったので、自分が心身ともについていけるか不安でしたし、『岩崎るな』の演じ方によって、このドラマの行く末が決まると言っても過言ではないので、責任の重圧が恐ろしくもありました」
――いざ撮影が始まって、感触はいかがでしょうか?
「自分の演技に納得できなかったりしても、次の現場には引きづらないようにしています。ただ、監督の要求には、ちゃんと応えられるように、撮影の合間で考えています。撮影はペース的にはゆったりしていて、空き時間もけっこうあるので、その時間を利用して」
――主演の有村架純さんは事務所の先輩でもあるんですよね?
「そうなんです。でもあんまり話したことはなくて……。私、昔から直接話すよりも遠くから見ている方が好きで。これまで演技の勉強で有村さんの現場を見学させてもらうことも多かったので、仕事に対する姿勢など、有村さんから得ているものはかなり大きいです。有村さんは周りの事をよく見ていて、気遣いがすごいんです。それに、とにかく優しい」
――撮影中の有村さんはどんな感じですか?
「優しいです(笑)。いつも教室で椅子に座りながら可愛いなって見ています。役柄的には恋敵役なので、そんな目で見てはいけないんですが、カメラが回ってないときはずっと……(笑)」
――本作は “生徒と先生の禁断の恋” がテーマですが、身近にそういう人がいたらどうしますか?
「ちょっと面白いですね(笑)。マジか! って感じですけど、止めないと思います。自分が何か言ったところで、結局、本人が決めることですし、好きにして下さいって感じですね」