エンタメ・アイドル
明菜派だった「マツコ」40歳過ぎて松田聖子のすごさを知る
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.10.21 20:00 最終更新日:2018.10.21 20:00
マツコ・デラックスが、10月17日放送の『かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、40歳になっての変化を明かした。
「40歳過ぎて、松田聖子のすごさを思い知った。(中森)明菜派だったから、子供の頃は聖子ちゃんを受け入れられなかった。でも大人になって聖子ちゃんを聴いたら、デビューの頃からまぁ(歌が)上手い!」
動物園で地味な動物の方が好きという話から、80年代アイドルの両巨塔の話に発展し、こう熱弁したマツコ。動物で例えて、「聖子ちゃんはライオン、明菜はチーター」となぞらえていた。
アイドル事情についてマツコは、2015年3月11日放送の『マツコ&有吉の怒り新党』(同局系)で、「(昔は)若い子が歌手デビューして大人になっていく過程をみんなが『キャー』となって、それをアイドルとして楽しんでいた」と分析。
現代のアイドルに「あのシステムの中からは聖子、明菜、キョンキョン(小泉今日子)クラスなんて出てこないと思う」と持論を述べた。
歳を重ねるほどに、世の中の理を知り、さまざまな人々の生き方に触れて、人間は変わっていく。アイドルだけでなく、どんな世界でも「みんな違って、みんないい」ということなのだろうか。