タレントの西川ヘレンが、10月17日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)に出演した。
番組では、夫・きよしとの51回めの結婚記念日のディナーに密着。そのなかでヘレンは「夜中にピンポンが鳴って、お弟子さんも右往左往してた」と、47年前、夫・きよしの愛人が自宅に押しかけて来た事件について話し出す。
あわてたきよしは、「ファンの人が来たから送っていかなあかん」と妻に説明。すぐさまガレージから車を出し、女性を送っていったという。
ヘレンが「大雨の中でズブズブ」だったと当時を振り返ると、きよしは「大雨のなか、申し訳ないなと思いながら……」と発言。ヘレンから「ファンは大事にしないとね」と嫌味を言われていた。
50年以上に及ぶ結婚生活で、ヘレンは夫きよしの浮気・愛人問題にたびたび悩まされてきた。
2月7日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)へ夫婦で出演した際は、その都度、直接怒ったりせず、浮気に気付いていることを行動で示していたと明かしている。
ゴルフに行くふりをして、よく女性に会いに行っていたきよしは、ヘレンの浮気チェック法をこう明かす。
「『あー、ゴルフ疲れた』って帰って来ても、(妻は)クラブや靴に草や泥がついていないかチェックして『行ってないでしょ』って。晩御飯のまあまずいこと」
これに学習したきよしは、次はわざと泥や草をつけて帰宅するも、「高速道路の領収書は?」とツッコまれ、返す言葉がなかったという。最終的にはこんな攻撃も。
「朝、車に乗ったら、車のなか全部に家族の写真が貼ってあった。道路に出て、太陽が眩しくて日よけをパッと降ろしたら(夫婦)2人の写真」
直接女遊びを指摘されるより、こちらの方がよっぽどこたえそうだ。