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明石家さんまと長嶋茂雄の交遊録「ロスで1週間生活したことも」

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.10.27 20:00FLASH編集部

明石家さんまと長嶋茂雄の交遊録「ロスで1週間生活したことも」

 

 明石家さんまがラジオ『明石家さんま・アカシヤ11』(ニッポン放送)で、長嶋茂雄との交流を明かした。

 

 意外にもさんまが最初に世間に注目されたのは、野球選手の形態模写で、なかでも小林繁、掛布雅之で知られている。だが、さんまは「もともとは長嶋さんから始めている。『ベースボールマガジン』に分解写真(コマ送り写真)が載っていて、まねすれば、いいスイングができるとわかっていたので」と長嶋が原点だと告白。

 

「長嶋さんは股間を触る。現役時代、ベルトを下ろして股間を上げるのが癖で、それを(さんまが)やってウケていた」

 

 その後、さんまはラジオで長嶋と共演。また、長嶋一茂がさんまの番組に出ることで、長嶋と寿司を食べたり、ゴルフをする仲となった。さんまは「俺の人生の宝物」と感激していた。

 

 

 さらに、さんまと長嶋はスポーツの取材でロサンゼルスで1週間生活したことがあり、途中から訪れた長嶋夫人との夫婦げんかも目撃したという。

 

「テーブルを長嶋さんが『イタリア製だよね』って言ったら、奥さんは『フランスよ』と言って、けんかになった。従業員まで呼んで、聞いたらフランス製だった。まるで大阪で見るような光景。天下の長嶋さんがこんな会話するんだ。人間味があって感動する」

 

 ほかにも長嶋夫人から「さんまさんは長嶋の若い頃にそっくり」と言われた。だが「あこがれの人に似ていると言われて喜ばなきゃいけない。でも、何をもって言われたのか、いまだに答えが見つからない」とつぶやいていた。

 

 また、長嶋とさんまが寿司店に行ったところ、偶然そこにイギリスの歌手エルヴィス・コステロがいて、挨拶したという。

 

 後に、その話を知らないプロデューサーから、さんまと木村拓哉が共演したドラマ『空から降る一億の星』(フジテレビ系)の主題歌に「コステロの『スマイル』にしたい」と話があったという。さんまは「鳥肌が立った。エネルギーの引き寄せあいってすごい」と驚いていた。

 

 各界の著名人と交流を持つさんま。偶然を必然に変えるような幸運を持っているようだ。

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