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マツコ、雑誌編集者時代を回想「昔は図画工作みたいだった」

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.10.29 20:00FLASH編集部

マツコ、雑誌編集者時代を回想「昔は図画工作みたいだった」

 

 マツコ・デラックスが、10月25日放送の『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)で編集者時代を回想した。

 

「私のころはデータ入力に変わるタイミングだった。デザインを指定して、文字数、写真、見出し、小見出しのQ数(文字の大きさ)を手書きして……入稿作業って大変だった。デザイナーの家に行って『あーでもないこーでもない』って図画工作みたいにやってた。年取ったなと思う」

 

 

 渋谷のシェアオフィスを訪ね、同世代の編集者と雑誌談義を繰り広げた。ゲイ雑誌『Badi』の編集者だったマツコ。当時、一緒に働いていた女装パフォーマーでライターのブルボンヌは『マツコとマツコ』(日本テレビ系)で、かつてこう明かしていた。

 

「(マツコは)編集部時代は、“お盛ん” だった。表紙を飾るようなハンサムボーイとも付き合っていた。地方取材で好きになった人がいて、マツコの恋愛は情熱的でストーカーになる。新幹線に突発的に乗って、その子の家まで行って、ドアを叩き続けた」

 

 当時は「松風」を名乗り、短髪だったマツコ。編集者をやめた後、引きこもりになり、アルバイトなどを経て、女装家として大ブレイクを果たした。

 

 常に発揮される面白い視点、つまり「どう切り取れば面白いか」というセンスは、元編集者ならではだろう。まさに「人に歴史あり」なのだ。

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