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大槻ケンヂが語るバンド業界の闇「3回事務所がつぶれて地獄絵図」エンタメ・アイドル 2018.11.01

 

 筋肉少女帯の大槻ケンヂが、10月29日放送の『プレミアMelodiX!』(テレビ東京系)で、バンド事情を明かした。

 

「3回事務所がつぶれている。つぶれる芸能事務所の社長は雲をつかむような話を始める。『(予算は)青天井だ!』と言うとやばい。『おもちゃ会社とコネクションができた』と設立パーティーを(ビルの)1階で行ってるなか、2階で、大人の人がミュージシャンに『この話、実はなくなりました』って、もう地獄絵図」

 

 

 さらに、過去40億の借金を作った社長が、最近、大槻のイベントに来たという。一応挨拶をして「もういいよ」と追い返すが、大槻がエレベーターで1階に降りるとその社長がいて、「待ってたぜ」と漫画のワンシーンのように待ち構えていたこともあるという。

 

 そんな筋肉少女帯のブレイクは「高木ブーのおかげ」だという。インディーズで『高木ブー伝説』という曲を本人に無許可で出すが、メジャーデビュー後に、ストップがかかったという。

 

 だが、ブー本人が「若い奴らが頑張って歌って、自分の名前を連呼してもらって宣伝にもなる。やらせてやりなよ」と認めてくれて、リリースできたそうだ。その話を大槻は「鶴の一声ならぬ『ブーの一声』」と感謝していた。

 

 その後も、ブーはライブを見に来てくれ、大槻が「これから『高木ブー伝説』をやるぜ」と叫ぶと、「ブーさんは立ち上がって、四方に礼をしてくれた」と明かしていた。

 

 1988年にメジャーデビューして30周年を迎え、アルバム『ザ・シサ』を10月31日に発売した筋肉少女帯。活動休止期間など苦労もあったが、それを笑い飛ばして、メンバーと堅い絆を築いているようだ。

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