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渡辺謙は全身グッチで…ハズキルーペのCM制作費は1億円!エンタメ・アイドル 2018.11.03

 

「夜9時半から、朝の4時半まで、僕がCMの絵コンテやセリフを全部、書き換えたんです。原案はなくなりました」

 

 自らが企画、監督した「ハズキルーペ」の第3弾CMについて制作秘話を語るのは「ハズキカンパニー」の松村謙三会長(59)。「世の中の文字は小さすぎて読めなぁい」と書類を投げる渡辺謙と、菊川怜のCMが記憶に新しい。

 

 

「渡辺謙さんがマネージャーと一緒に考えて、送ってくれた手書きのメモがあったのです。『怒りをテーマに』ということでした。ですが、広告代理店からの案は、全然違うものばかりだったのです」

 

 広告会社の案とは、「ミラノの駅バージョン」「大広間に殿様が座っているバージョン」などなど……。しかたなく、会長自らが手がけることになったというわけだ。

 

 松村氏は「知る人ぞ知る」人物だ。かつては阪急電鉄、東京ディズニーランドの親会社である京成電鉄の筆頭株主で、帝国ホテルの買収を仕掛けるなど、企業買収家として有名である。

 

 

 現在も「プリヴェ企業再生グループ」のトップとして富士通、東武鉄道、伊藤忠商事などから買収した会社を傘下に収め、企業グループを形成している。

 

 ハズキカンパニーはそのなかの一社だ。

 

「もともとハズキカンパニーは『タカラトミー』の子会社です。洋凧の『ゲイラカイト』や、ローラーつきスニーカー『ヒーリーズ』の輸入代理店をしていたその会社を僕が買い取り、同社が販売していた『ペアルーペ』に注目したんです。

 

 このペアルーペは、安定して年間5000本ぐらい売れていました。それで宝田明さんのCMを打つと、わずか15分で8000本売れた。これは需要があると思って、本格的に取り組むことにしたんです」

 

 松村会長は、外部委託していたルーペの製造を、富士通から買収した神田通信工業に作らせることにした。そして、会長自ら工場に乗り込んだ。

 

「もともとメガネには関心がなかったけど、僕が乗り込むしかないと思いました。初期投資額40億円をかけてレンズ、フレームの設計、製造、レンズコーティング、完成品の組み立てまで全自動化した世界最新鋭の工場を作り上げました」

 

 ハズキルーペが完成したのは2015年8月。当初、CMは地上波ではなく、BSやCS放送が中心だったという。

 

「BSやCSの月間媒体費が多いときには3億5000万円ほどで、『池の中のクジラ』みたいにでっかくなったんです。

 

 それで2018年の2月、平昌五輪のときに、地上波で舘ひろしさんと松野未佳さんのCMを流しました。あのときの2週間で、僕はキヤノンさんと同額で、5億円ぐらい提供したんです。五輪のスポンサーでトップでした」

 

 効果はすぐに表われた。これまで月間の新規取扱店数は500店舗ほどだったのが、2月からは飛躍的に伸びて、1カ月で3000店舗増。そして現在は4万5000店舗以上。具体的な販売店はどこか。

 

「ヤマダ電機さん、ケーズデンキさん、ビックカメラさん、コジマさんなど、家電量販店は全部です。当然、全国1万4000店舗のメガネ店さんも。眼鏡市場さんなんか、多い月には2万本ぐらい売れます」

 

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