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「私の体は赤信号」の高櫻あみ、中目黒でバレエ教室を主宰

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.11.04 20:00FLASH編集部

「私の体は赤信号」の高櫻あみ、中目黒でバレエ教室を主宰

 

 清楚な女子がいきなりY字バランスのように右脚を高々と上げる、日本食研「バランスデイト」(1996年)のCMは、大きな話題となった。「私の体は赤信号」とつぶやいていた青いニットシャツの女性が、当時19歳の高櫻あみ(41)だ。

 

 6歳からバレエを習っていて、Y字バランスはお手のものだった。

 

 

「恥ずかしいとは思いませんでした。スカートの下は、じつはスパッツなんですよ(笑)」

 

 1997年、新国立劇場バレエ団に入団。2000年にドイツへ渡り、2013年までドレスデン国立歌劇場バレエ団、州立アウグスブルクバレエ団などでソリストとして活躍。

 

「欧州は、古いものと新しいものの壁を越えて、バレエが国民に愛されています。そういった環境で踊れ、振付家の方々と一緒に働く機会が多いドイツは、とても魅力的でした」

 

 結婚もドイツでした。2009年に現地で日本人ビジネスマンと結婚。帰国後の2014年に一人息子に恵まれた。

 

「育児が一段落したので2016年、中目黒で女性専用のバレエ教室『TANZEREI(タンツェライ)』をスタートしました」

 

たかざくらあみ
「TANZEREI」のほか、スタジオマーティ駒沢大学、Ballet du Ciel、新渡戸文化アフタースクール、新渡戸文化子ども園などで指導している

 

(週刊FLASH 2018年10月16・23日合併号)

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