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博多華丸・大吉が明かした若手時代の修行は「電波のないラジオ」

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.11.05 20:00FLASH編集部

博多華丸・大吉が明かした若手時代の修行は「電波のないラジオ」

 

 博多華丸・大吉の2人が、10月30日放送の『博多華丸・大吉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演した。

 

 番組で大吉は「吉本に入ったとき最初にやらされたやん。『電波のないラジオ局』。いまもあるのかな? トレーニングなんですけど」と、福岡の若手時代にやった修行について発言する。

 

 

 2人によると、工作で作ったようなダミーマイクを前にし、若手の中から選ばれた2名が、社員の前で架空のラジオ番組『電波のないラジオ』をやらされたのだという。

 

 大吉が「30分くらい汗だくでしゃべってしゃべって、(社員から)『おもんないねん!』ってどやされるっていう地獄」と振り返ると、華丸もよほどきつかったのか「よくやめなかったよね、あのとき」としみじみ思い出す。

 

「ハガキとか来てる体でやんねん! 大阪はみんなそうやってうまくなんねん!」という社員の罵声に対し、言われるがまま頑張った2人。もちろん場所は稽古場で、1人のお客もいない完全非公開だった。

 

 ところが社員の「やっぱりお客さんもいないとお前らもおもんないやろ。そのへん歩いている女の子を連れてこい」の一言により、なぜか2人はナンパしにいくハメに。

 

 こうした無茶な命令を、華丸が「どうやって聞きます? 『電波のないラジオ』を聞きませんか?(笑)」と嘆けば、大吉も「一休さんのとんちの世界。『何をおっしゃっているんですか?』って話」と表現していた。

 

 それでもナンパに奔走した2人だが、待っていたのは思わぬ社員の裏切りだったという。大吉がこう暴露する。

 

「必死になって女の子を集めるんですけど、結局、社員さんが女の子と飲みに行くのを見送る。コンプライアンスのコの字もなかった」

 

 若手時代の2人は、まんまと社員に利用されてしまっていたようだ。

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