エンタメ・アイドル
「た~らこ~」CMのかぶり物は「無の境地」だったと志村玲那
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.08 06:00 最終更新日:2018.11.08 06:00
「オーディション前日に課題曲のCDが送られてきたのに眠っちゃって。練習していなかったのに合格したんです。理由をあとで聞いたら、『笑顔で踊ってたから』。当時は11歳、物怖じしない子供だったんです」
そう笑うのは、志村玲那(23)。「た~らこ~♪ た~らこ~♪」が印象的なCMソングを歌った小学生ユニット「キグルミ」の一人として、最年少で日本レコード大賞特別賞を受賞した。
【関連記事:元武富士ダンサーズ「大西裕貴子」SMAPの振付も担当】
「クリスマスのPV撮影をしたき、高熱を出して、撮影直前まで嘔吐してたんです。でも撮影開始のカウントダウンが始まったとたん、すくっと立って、顔が変わったって。小さいながらプロ意識はあっ
たんです」
その後もいろいろかぶったが、1年半で「キグルミ」は卒業。いまは女優だ。
「かぶり物は、もう『無の心境』でした。当時もいまと同じ髪型でしたが、前髪もかつらだったので、『たらこの人』って気づかれたことはないんです」
しむられな
1994年12月28日生まれ AUBE GIRL’S STAGEのWキャストの舞台『ため生き2018 』で主演に抜擢。
(週刊FLASH 2018年10月16・23日合併号)