エンタメ・アイドル
遠藤憲一、3年拝んで妻がマネージャーになったらお金が降ってきた
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.08 20:00 最終更新日:2018.11.08 20:00
俳優の遠藤憲一が、11月6日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演し、妻との関係について語った。
遠藤は、若い頃の売れなかった時代についてこう振り返る。
【関連記事:追悼「大杉漣さん」遠藤憲一・松重豊とのラスト座談会!】
「4畳半の共同トイレのアパートが3万5000円で、月に7万円ぐらいでやりくりしてました」
ところが結婚を機に、月10万円のマンションに引っ越すことになり、生活が一変したという。
「お金の価値観が全然違って、女房はタレントをやっていて俺より稼いでいたのに、結婚と同時にやめちゃった。
俺は貧乏だったので、なるべく節約するっていう癖がついていたけど、妻からは『セコセコしてもお金なんて降ってこない! 細かく考えない方が入って来るよ!』って言われて。女房と出会ってお金の価値観がすごく変わった」
2007年にそれまで所属していた事務所を独立し、妻がマネージャーになって仕事が増えたという遠藤。だが、妻は当初乗り気でなかったという。
「マネージャーになってと頼んだら、最初は『嫌よ』って断られて、拝み倒して3年目に承諾してくれたんだよね。女房は、やると決めたら行動が早くて、新しい事務所の部屋もすぐに借りて、スタッフも集めてくれた。
それまで俺、テレビにはあまり出てなかったんだけど、妻が『しばらくはテレビを中心にいきます』って」
バラエティ番組への出演も、妻の「私が決めたら出るの」という一声で決定。いまではお茶の間の好感度も抜群に上がり、各社CMにひっぱりだこになっている。
遠藤は「女性自身」(2017年2月17日号)のインタビューでこう明かしている。
《独立してからは自分の意見はほとんど通らない。女房に乗っかってここまできたという感じです(笑)》
9月28日に、出演するパナソニックのCM発表会に登壇した際は、「うちはお小遣い制」とも語っている遠藤。どうやら成功の秘訣は「かかぁ天下」にありそうだ。