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宮迫博之、蛍原の謎ダンス見て「吉本印天然素材」の脱退決意

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.09 16:00 最終更新日:2018.11.09 16:00

宮迫博之、蛍原の謎ダンス見て「吉本印天然素材」の脱退決意

 

 雨上がり決死隊宮迫博之が、11月6日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、若き日にナインティナインらと参加したユニット「吉本印天然素材」を辞めようと決意した瞬間を明かした。

 

「新宿のホテル泊まっていて、飲みに行って夜中に帰ってきたら、パジャマ姿の蛍原(徹)さんが、ガニ股になって、『イエイ、イエイ』って、ずっと得体の知れないダンスをしてるんです。10分ぐらいずっと踊ってて、怖なってきて、声をかけようかなって思ったら、『よし!』って言って、部屋戻って行って」

 

 

 あまりにダンスに集中している相方を見て、宮迫は「そのとき、俺、天然素材を辞めようって思った」と決断。

 

「このままやと、この人ダメになる。もう追い込まれてて、ネタや、コントをやりたいのに、ダンスで10時間とか練習させられてたから、おかしなってた」

 

 ダンスもできるアイドル芸人ユニットとして、雨上がり、ナイナイ、FUJIWARA、バッファロー吾郎、チュパチャップス(後に解散して、星田英利、宮川大輔)、へびいちごらが参加した「天素」。1991年に結成され、1999年に解散した。後にモー娘、AKB48の振り付けを担当する夏まゆみが指導を行っていたことでも知られている。

 

 その後、2012年4月8日の『吉本興業創業100周年特別公演』の初日に天素メンバーが集結。星田は「久しぶりに会ったメンバーですが、楽屋で子どもの話なんかをするようになって感慨深いですね」と語っていた。

 

 その際はトークのみだったが、2015年7月放送の『FNS27時間テレビ2015』(フジテレビ系)では、メンバーが再集結して当時踊っていた激しいダンスを披露。必死に汗を流す姿が感動を呼んだ。

 

 今ではベテランとなった芸人たちの青春の思い出が詰まった天素。再び踊る機会も見てみたいものだ。

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