『カイジ』モノマネ芸人Gたかし「もう地下には戻りたくない」

『カイジ』『アカギ』『銀と金』『天』。なぜ福本伸行作品は熱狂的に愛され続けるのか……。福本先生と所縁のあるファンが魅力を解説。藤原竜也「黙認」ものまね芸人の、Gたかしが語る！

「『カイジ』は連載第1回からリアルタイムで読んでいます。売れない自分と地下世界から成り上がるカイジを重ね、『いつか地下芸人からブレイクしてやる』と意気込んでいました。

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『床がキンキンに冷えてやがる』と、映画版カイジのものまねで世間の方々に認知していただき、仕事の縁や収入が増えたことに本当に驚いています。

　福本先生に初対面でものまねを披露すると『許可は出せないけど、どんどんやって』というお言葉をいただきました。『うぉ～、もう、地下には戻りたくねえよ～』と、髪型や服装も完全にカイジに寄せて生きてます

じーたかし
40歳　『R-1ぐらんぷり2010』ファイナリスト。テレビ番組で藤原竜也の前でものまねを披露し、見事「黙認」された。服装や髪型だけでなく、床に落ちているペリカ（通貨）など小道具までカイジを再現

（週刊FLASH　2018年10月30日号）