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玉袋筋太郎が退社、水道橋博士は過労…オフィス北野の大疲弊
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.10 20:55 最終更新日:2018.11.10 20:55
11月10日、スポーツニッポンが、浅草キッド・玉袋筋太郎(51)がオフィス北野を退社すると報じた。師匠・たけしの新事務所「T.Nゴン」に合流するわけではなく、フリーでやっていくのだという。
「玉袋は、すでに師匠のたけしに報告に行っていると聞きました」(テレビ局関係者)
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玉袋は7日の午前3時にツイッターで「師匠なので師匠だから 死ぬ気で本当に死ぬ気でお話しした。がんばれよ!という一言頂き涙! 玉袋筋太郎 頑張ります!」とツイートしていた。
本誌は9月4日号で、「玉袋退社説」を報じている。
当時、玉袋は「フラッシュ」の直撃に退社・移籍を否定していたが、粛々と退社を準備していたのだ。
「春に、たけしがオフィス北野を独立したことに端を発する騒動で、玉袋は師匠のたけしについていけないと感じていた。事務所に声明文を突き付けた、たけし軍団の会議にも参加していなかった」(芸能関係者)
騒動の結果、たけし軍団のメンバーはオフィス北野に残留したが、軍団に「高給」と批判されたスタッフは次々と退社している。
「現在、オフィス北野にマネージャーは4人程度。しかも、業界未経験に近い若い人ばかりと聞いています。それで30人ものタレントのマネージメントをしようというのですから、現場は疲弊しています」(前出のテレビ局関係者)
オフィス北野はスポニチの取材に「オフィシャルにコメントできる状況にはありません」としている。
同社の疲弊を象徴するように、事務所に残る相方・水道橋博士は過労のため活動を休止してしまった。かつて「2代目ツービート」を襲名するという話まであった「浅草キッド」の2人を、たけしはいま、どんな思いで見ているのだろうか。