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草刈正雄、上京後すぐにモデルをするも女性とからめず大苦戦
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.13 16:00 最終更新日:2018.11.13 16:00
俳優の草刈正雄が、11月10日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演した。
幼いころにアメリカ人の父を亡くし、子供のころは貧乏だったという草刈。自立心が強く、早くお金を稼ぎたいと考え、16歳からスナックで働きながら夜学に通っていたと説明する。
続いて「そこのマスターが『正雄は見てくれがいいから、モデルになった方が稼げるかもしれない』と、知ってるモデルクラブを紹介してくれた。それで(福岡県小倉市から東京に)行くことになった」と、芸能界入りのきっかけを振り返る。
資生堂のCMに抜擢され、一躍人気が出た草刈。ここで、上京後すぐにやっていたモデル仕事の失敗談を語る。
「最初の2、3カ月はファッションの仕事がほとんどだった。僕の評判が悪くてね。モデルとして教育を受けてないから動けないんです。田舎のぼうずがパッと出てきてやらされてるから」
特に草刈が苦手だったのは、女性モデルと一緒の撮影だ。それまで女性と「色っぽいことがほぼなかった」ため、「とてつもなくキレイ」なモデルを前にひどく緊張してしまったという。
「カメラマンに『肩抱け』『手をつなげ』『ほっぺにあれ(キス)しろとか』とか言われても全然動けない(笑)。『あんなモデルを連れてくるんじゃない』って、当時の事務所はよく怒られていました」
甘いマスクに高身長で、さぞモテモテかと思いきや、デビュー直後には女性で苦労していたようだ。