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笑福亭鶴瓶「嫁の親が『戦艦大和』に金粉貼った人だった」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.14 11:00 最終更新日:2018.11.14 11:00

笑福亭鶴瓶「嫁の親が『戦艦大和』に金粉貼った人だった」

 

 笑福亭鶴瓶が、11月11日放送のラジオ『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(ニッポン放送)で、来年夏公開の映画『アルキメデスの大戦』出演秘話を明かした。

 

「ウチのの親が軍艦の塗装をする人で、戦艦大和に金粉貼った人だった」と意外なエピソードを明かした。

 

 

『ドラゴン桜』の漫画家・三田紀房原作の漫画で、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎貴監督がメガホンを取る同作。原作に登場する鶴瓶そっくりに描かれた鶴辺清という役柄を「大里清」という役名を変えて演じる。

 

「顔がそっくりで、鶴辺造船株式会社という社長の役。『映画にするんですけど、どうしても出ていただけませんか?』と言われて。『ええわ。オモロイから。嬉しいやんか』って」

 

 

 自分と瓜二つの役のオファーに二つ返事で引き受けた。鶴瓶は俳優としても多方面に活躍し、今年はNHK大河ドラマ『西郷どん』に岩倉具視役で出演。

 

 その怪演ぶりが話題となったが、今回のラジオでは、時代考証の担当者から「本当に調べたら、あれが岩倉具視なんです!」と絶賛されたことも明かしていた。

 

 だが、「打ち上げに行きましたけど、話が合わへん」と自分が一部出演だったため、キャストの話についていけなかったことを笑い話にしていた。

 

 存在感のある演技を見せる鶴瓶。『アルキメデスの大戦』では、自分そっくりの役をどう演じるのか注目だ。

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