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よゐこ濱口優が「ウッチャンナンチャン」への恩義を語る

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.11.16 11:00FLASH編集部

よゐこ濱口優が「ウッチャンナンチャン」への恩義を語る

 

 お笑いコンビ・よゐこ濱口優が、11月13日放送の『ジンギス談!』(HBC北海道放送)に出演し、芸能界の恩人であるウッチャンナンチャンについて語った。

 

 かつて『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)で、2人と共演していたよゐこ。番組で濱口は、ウンナンファミーとしてテレビに出たことでブレイクしたと明かす。

 

 

 番組に参加した当初を「『ウリナリ』のころ、僕らは本当にダメな子。何をやらせてもダメ。よく(芸能界で)生きていると思う。多分いまだったら速攻で切られている」と振り返る。

 

 一体どんなヘマをしていたのか気になるところだが、濱口は「当時は尖りすぎていて、ガム噛みながらロケをやっていた。悪気もなくポケットに手を突っ込んだり」と告白。

 

 これには共演者から「超ワルじゃないですか!」「後輩がガム噛みながら収録?」とツッコミが入る。ちなみに「さすがにガムはダメだな」と思ったらしく、その後グミに変えたという。

 

 続いて濱口は内村光良について、「内村さんは後輩にも本当に優しい。台本を持って行って『ここどうやったらいいですか?』(と聞くと)『うん。お前の思う通り好きなようにやりなさい』って。本当にそんな感じ」と、まるで仏様のようだと説明。

 

 一方の南原清隆については「南原さんは一緒になって怒ってくれる(人)」と明かす。相方の有野晋哉も「南原さんはみんながアニキって呼んで慕ってる。内村さんは師匠ってこと」と表現していた。

 

 ちなみに濱口は、2016年2月23日付けの「週刊ジョージア」のインタビューで、当初浮いていた『ウリナリ』を続けられたのは南原のおかげだと語っている。

 

「例えば、コントでは僕がツッコミをしてたから、テレビでも僕が進行的なことをやってたです。でも、うまくハマってなかったんですよね。それを南原さんが『お前ら逆だよ!有野が進行をやれ!!』と指摘してくれました」

 

 さらには南原は「よゐこにはギャグがないからダメなんだ」と、2人のために番組でギャグを考えるコーナーを作ってくれたという。

 

「そこで『ハイハイハイハイ、スベりましたよ』というギャグが誕生して。そういう風に色々アドバイスしてくれたから、番組内で普通にしゃべれるようになっていったんです」

 

 インタビューでは「芸能界の“アニキ”ですよ。今でも会うとビビってしまいますが(笑)」と、南原について語っていた濱口。よゐこの2人が芸能界でやってこれたのは、ウッチャンナンチャンの絶妙なフォローがあったからこそなのだ。

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